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OMEGA constellation deville seamaster speedmaster スペシャル
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宇宙探査計画への献身を讃える夕べ

An evening in space 1

ジョージ・クルーニーが、伝説的な宇宙飛行士と共にオメガのスペシャルイベントに参加し、オメガの宇宙探査計画に対する継続的な献身を讃え、月面で最初に着用された時計、スピードマスターの歴史を祝福しました。

1969年、世界は人類史上稀に見る大偉業を目の当たりにしました。人類が初めて、月面に着陸したのです。宇宙飛行士の腕にはスピードマスターがありました。この世紀の瞬間は、世界の歴史にその事実を刻んだだけでなく、革新的なオメガブランドの歴史の輝かしい1 ページでもあります。

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テキサス州ヒューストン(2015 年5 月12 日)にて、オメガの宇宙探査計画に対する継続的な献身を讃えるスペシャルイベントが開催されました。世界の数ある時計ブランドの中で、オメガだけがその創造力と正確さで、月面探査計画の最前線で活躍し続けています。

イベントは飛行機の巨大な格納庫を、星空のようにデコレーションした会場で開催されました。この宇宙船のような会場では、特殊音響効果によって地球を発つという演出があり、会場はその後きらびやかな月世界に模様替えされました。ゲストには、ヒューストンにゆかりのある宇宙飛行士の、ユージン・サーナン氏、ジェネラル・トーマス・スタッフォード氏、ジム・ラベル氏(アポロ13 号船長)の他、ファッション・アイコンであるリン・ワイアット氏、そして、慈善事業家のベッカ・カソン・スラッシュ氏、NFL プレイヤーのチェスター・ピッツ氏、女優のジョアンナ・ガルシア氏など、著名な人々が名を連ねました。

ステージではオメガのブランド アンバサダーであるジョージ・クルーニーがゲストに代わり宇宙飛行士への感謝を述べました。

An evening in space 2

「この国では夢を見るために、彼らが必要とされた時代があったのです。(ゲストの宇宙飛行士をさして)あなたがたは、我々にとってのインスピレーションです。今宵、あなた方とここにこうして一緒に居られることがどれほど光栄なことか伝えさせてください」

ジョージ・クルーニーは、初の月面着陸が成功し、スピードマスターがアイコンとなった当時、まだ8 歳でした。スピードマスターは、“ムーン・ウォッチ”の愛称で親しまれ、勇敢で溌剌とした歴代の宇宙飛行士たちと一緒に、宇宙を旅しました。1962年、幾人かの宇宙飛行士がスピードマスターをプライベートで利用するようになった際、NASAは、より頑丈で正確なクロノグラフを有人ミッションに採用しようとしました。その後、スピードマスターは非常に厳しいテストを経て、晴れて宇宙探査の“飛行資格”を有する時計になりました。

以来、6 回全ての月面着陸に際し、スピードマスターは宇宙飛行士に着用されており、これはオメガと宇宙飛行との確固たる関係を証明しています。オメガの社長は、オメガとアポロ13 号計画との特別な関係に触れて、

「オメガにとって信じられない事件でした。ひどい惨事になってもおかしくない状況でしたが、逆に素晴らしい結果となりました。あの一件は今や、オメガの大切な資産の一部でもあります」と述べました。

2015 スピードマスター コレクション

革新し続けるというパイオニア精神に動かされ、オメガは2015 年スピードマスターの新世代を発表できることを誇りに思います。

新コレクションのラインナップは「スピードマスター '57」、「スピードマスター アポロ13 号 45 周年記念 スヌーピー アワード」。そして、地球から見える月の姿にインスピレーションを受けて開発された「スピードマスター ホワイトサイド オブ ザ ムーン」です。

また、「スピードマスター ダークサイド オブ ザ ムーン」シリーズに新たに4つのモデルが追加されました。これらの新しいモデルの登場は、デザインとテクノロジーは常に進化し続けるものであることを証明しています。