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オープニングナイトには、俳優のニコール・キッドマンがインスピレーションにあふれるスタイルで登場しました。エキシビションを訪れた彼女は、ブランドのヘリテージと現在のスタイルを讃える展示を回りました。その中には、発表当時レディス ウォッチメイキングの革命と言われた、1955年の初代「レディマティック」もありました。
“これは、オメガが人生の様々な側面に与えてきた影響を証明するエキシビションです”
ダニエル・クレイグもまた、ゲストとして参加しました。エキシビションの「ジェームス・ボンド」エリアに足を踏み入れた彼を迎えたのは、007シリーズ映画に25年以上登場し続けている多くの「シーマスター」モデルでした。その中には、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でスイスのオメガ ミュージアムから貸し出され、彼が実際に撮影中に身に着けた「シーマスター ダイバー300M」もありました。
“オメガは、私が本当に大切にしているブランドです。このブランドとともに、私はたくさんのことを経験してきました”
エキシビション2週目には、伝説的ファッションアイコンであるシンディ・クロフォードが、モデルである娘のカイア・ガーバーとともに登場しました。シンディとカイアはともに、「プラネット オメガ」でのパネルディスカッションに参加。自らのキャリアについて、そして、オメガとのつながりについて話しました。ふたりが身に着けていたのは「コンステレーション」ウォッチ。1952年以来、精度に対するブランドの評価を導いてきたウォッチです。
また、宇宙飛行士のチャーリー・デュークとニコール・ストットも、スペシャル パネルディスカッションに参加しました。1962年に始まり、ブランドの最も有名なストーリーを生み出した、宇宙におけるオメガの歴史を体現するふたりです。NASAのすべての有人宇宙飛行のための時計として認定を受けて以来、オメガ「スピードマスター」は、6度の月面着陸をはじめとした偉大な宇宙でのミッションで重要な役割を果たしてきました。自身のキャリアの詳細を話してくれたチャーリーとニコールは、オリジナルの「スピードマスター CK2998」や最新ムーンウォッチなど、宇宙にインスピレーションを得たいくつもの時計を見て回りました。
“「プラネット オメガ」は、このアイコニックなブランドの類まれな本質を示す素晴らしいエキシビションだと思います”
またスポーツ界からも、オメガの最も偉大なアンバサダーたちが登場し、自らのキャリアについて、そして90年以上もの間オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めているオメガの重要な役割について話しました。短距離走選手のノア・ライルズ、フィギュアスケートのチャンピオンであるネイサン・チェン、オリンピックの陸上競技で最も多くのメダルと獲得しているアリソン・フェリックス、そして、多彩な種目に出場するパラリンピック選手のオクサナ・マスターズなどのアンバサダーが参加しました。
ニューヨークで開催された「プラネット オメガ」エキシビションは、オメガウォッチメイキングを旅するかのようにお楽しみいただけます。エキシビションは、「スポーツとオリンピック」、「スペース(宇宙)」、「オーシャン」、「ジェームズ・ボンド」 、「フレンズ(オメガゆかりの著名人)」、「プレシジョン(精度)」といった、オメガの豊かなDNAとの繋がりを示した6つのエリアにわかれています。