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直径47.50mmというこの野心的なタイムピースでは、オリジナルのキャリバー 18’’’ CHROをオメガ ミュージアムの保管室から復帰させました。1913年にオメガで初めてクロノグラフに使用されたムーブメントと全く同じです。
極めて貴重なこのキャリバーは、特殊な専用工程を通じ、オメガのアトリエ・ド・トゥールビヨンの専門家によって丁寧に修復。新たな命を吹き込まれた後、オメガ キャリバー3018と新たに命名されました。
外側のデザインでは、1913年にオメガが発表したクロノグラフで見られた伝統的なデザインを忠実に再現。リベット付きのレザーストラップや、ブルーの「帝政様式」の針、くぼみのあるアラビア数字を備えたホワイトエナメル製のダイアルなど、クラシックなディテールが採用されています。
ケースに18Kホワイトゴールド、リュウズとプッシャーにセドナ™ゴールドというように、現代的な素材も使用されています。クラシックなデザインとしては、ハッチ型のケースバックも特徴的で、フリップを開くと、サファイア・クリスタルの奥に配されたムーブメントを鑑賞することができます。この限定クロノグラフの製造数はわずか18本です。
主にサファイアクリスタルで作られている透明のケースバック。ここから時計の内部に収められたムーブメントを見ることができます。
製造前に予めその生産数がある程度の数に決められているシリーズの腕時計のこと。
